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React ガイド

このガイドについて

モダンな React 開発 (Vite + TypeScript + Tailwind CSS) を基礎から体系的に学ぶ 全 30 章のガイドです。JavaScript の前提知識からフルスタック実装まで、連続した流れで学べます。

このガイドの特徴
  • 段階的: JavaScript ES6+ の前提から始め、JSX → コンポーネント → Hooks → 状態管理 → 発展 → フルスタックの順で学べる
  • 技術スタック: Vite + TypeScript + Tailwind CSS + Zustand + TanStack Query + React Router を採用
  • コード例重視: 各章で豊富な実装例と「なぜそうするか」の解説
  • 演習問題と補足: 折りたたみ式の <details> で詳細解説や補足情報を提供

ガイドの構造

学習の流れ

ガイドは 8 つのまとまりで構成され、基礎から実践へ順に進みます。

基礎準備 — 前提知識と環境 (第 1-3 章)

#概要
01この本について本ガイドの狙いと読み進め方
02JavaScript 基礎 (ES6+)React で頻出する ES6 以降の機能を先に確認する
03開発環境の構築Vite + React + TypeScript の環境を作る

React 基礎 — コア要素 (第 4-11 章)

#概要
04JSX の基本UI を記述するための JSX 構文
05コンポーネントReact の基本単位と分割の考え方
06Propsコンポーネントへのデータの渡し方
07State (useState)コンポーネントが持つ状態の管理
08イベントハンドリングクリックや入力などのイベント処理
09条件分岐とリスト表示条件に応じた描画と配列データの展開
10フォーム入力値の扱いと制御コンポーネント
11Zod でスキーマバリデーション型推論・React Hook Form 連携・API レスポンスの実行時検証

Hooks 詳細 — 関数コンポーネントの設計 (第 12-16 章)

#概要
12useEffect副作用の扱いとクリーンアップ
13useRef と DOM 操作DOM への直接アクセスと値の保持
14useContextコンポーネントツリー全体でのデータ共有
15useReducer複雑な状態ロジックの集約
16カスタムフックロジックを再利用可能な形へ抽出する

UI・スタイリング — 見た目の設計 (第 17-19 章)

#概要
17スタイリング概要各手法の特徴と使い分け
18Tailwind CSS (React 統合パターン)variants 設計・clsx / tailwind-merge・shadcn/ui との連携
19Portal と ModalcreatePortal によるモーダルの実装

状態管理・データ取得 — 大規模化への準備 (第 20-22 章)

#概要
20状態管理 (Zustand)軽量なグローバル状態管理
21データフェッチング (TanStack Query)サーバー状態のキャッシュと同期
22ルーティング (React Router)SPA のページ遷移設計

発展的トピック — 実務で役立つ知識 (第 23-26 章)

#概要
23パフォーマンス最適化再レンダリングの抑制と計測
24デバッグReact Developer Tools を使った原因の切り分け
25クラスコンポーネント既存コードの読解と Error Boundary
26Next.js 入門フルスタックフレームワークとしての位置づけ

総合演習 — 実装プロジェクト (第 27 章)

#概要
27実践プロジェクト学んだ知識でタスク管理アプリを構築する

フルスタック開発 — フロント + バック統合 (第 28-30 章)

#概要
28SPA 認証の設計トークンの保持とルート保護
29NestJS と Prisma でバックエンド構築SPA 向け API とデータ層の構築
30フルスタック実践プロジェクトReact + NestJS + Prisma で Trello ライクなアプリを作る

推奨される読み方

  • 初学者: 上から順番に読み、各章のコードを実際に動かしながら進める
  • 既習者: Hooks 詳細や状態管理のまとまりから拾い読みでも OK
  • 特定トピックを深掘りしたい: 上の表から該当する章を直接開く
  • 業務で使うパターンだけ知りたい: Tailwind / 状態管理 + データフェッチ / パフォーマンス + デバッグ が中心

学習ガイドの棲み分け

本ガイドは React のフレームワーク学習 に focus しています。UI・スタイリングの Tailwind を深掘りしたい場合は、姉妹ガイドの Tailwind CSS ガイド (全 18 章) を参照してください。

連載Focus段階前提
JavaScript ガイド言語仕様 (JS)入門なし「アロー関数と this の挙動」
TypeScript ガイド言語仕様入門〜中級JS 基礎「Mapped Types の使い方」
React ガイド (本ガイド)フレームワーク入門〜中級HTML/CSS + JS 基礎useEffect の依存配列」
Tailwind CSS ガイドCSS スタイリング入門〜中級HTML/CSS 基礎@theme で色を追加」
クリーンコードガイド設計規範中級以上TS 基礎anyunknown + 型ガードに」
TypeScript デザインパターン設計カタログ中級以上TS + OOP 基礎「Strategy は関数で足りるか」

各ガイドは 補完関係 にあります。言語の土台を JavaScript ガイドで固め、言語仕様を TypeScript ガイドで身につけます。その上で UI を React ガイドで組み立て、スタイリングを Tailwind CSS ガイドで磨きます。コード品質をクリーンコードガイドで底上げし、設計の選択肢を TypeScript デザインパターンで広げる、という流れが想定動線です。


それでは はじめに から始めましょう。